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ビューティフルサンデイ

ルテアトル銀座にて上演中の「ビューティフルサンデイ」見てきましたよ。
出演者は三人(プラスピアノとパーカッション演奏のお一方)だけのとあるお部屋での日曜日の出来事。
部屋の主は秋彦さん(葛山信吾さん)ファミレス店長39歳。同居人あり。大分にお母さん(ルリ子さん)が一人暮らし中。
秋彦さんの同居人ヒロくん(桐山照史くん)絵描きさん。秋彦さんの恋人。
闖入者ちひろさん(あさこちゃん)37歳独身。不倫歴あり。以前ここの部屋の住人だった。

お話はしたたかに寄ったちひろちゃんが、昔住んでて好きだったこの部屋の鍵を使って秋彦さんのベッドにもぐりこんだ事から始まって……。
三人がそれぞれに抱えている思い(孤独感だったり、恋人への思いだったり、親への思いだったり)の吐露が笑ったり泣いたりの中で繰り広げられるとても濃い一日のお話。

秋彦さんの抱擁力と深い愛にやられたです。
そして、ヒロくんが健気だった。
ちひろちゃんは、実際にいたらすごくウザいと思うんだけど(^_^;)多分友達にはなれないなとも思うんだけど、なんか憎めない可愛さがありました。

ここからはネタバレ満載な感じで書くので追記にします。

そうそう。
客席前方に金髪で背の高いお嬢さんたちがわらっといましてね。
後ろ姿で誰だかわからなかったのに、帰ってネット見てみたら花組のトップコンビが来てたとか~。
全くわからんかったわ~。


ま、作品自体が12年も前に上演されてるので今更ネタバレもないもんですけど。
これからまだ公演ありますしね。

ちひろがやってきた日は2人の同棲3周年記念日。
なのに、突然大分から秋彦さんのお母さんがやってくると言う。
ちひろの不倫相手の家はこの部屋から見えるところにあって。
ヒロくんはこの日をお別れ記念日にしようと思っていた。

とこんなエピソードがありながら、3人の色々な思いが言葉の渦みたいに繰り広げられていくわけで。
お互いを思いやる秋彦さんとヒロくんのやり取りにもうなんかきゅんとしたです。
そんな様子を見ているちひろの孤独感もまたやりきれなくてね。
笑って笑って笑って泣いて。
電話と手紙だけで、舞台には出てこないけれど、ルリ子さんの存在感も大きかったな~。
あさこちゃんのユーミンのモノマネとか東京だよおっかさんが聞けるとは思いませんでしたよ。

この先この3人はどうなるのかな……と余韻を持たせて終わるのも、見ている人に色んな想像の余地を残していて見終わった後に、すごく心に残る作品だなと思ったです。
ステキな作品だったな~。
去年の「ニューヨークに行きたい!」のリサも働く女の仕事か恋かという現代女性のジレンマを描いてたけれど、この作品のちひろはもっとリアルで、でもってイタイ女で。
独り身の人間にはちょっと身につまされたりしてね~(^_^;)
だからこそ、秋彦さんのステキさに心奪われるわけです。
ビバ、甲斐性のある男!!
やっぱりね、葛山さんがやるいい男はたまらなく萌えです。
(一条さんの頃からいいな~と思ってるからね~)
ヒロくん役の桐山くんも揺れ動く心情が手に取るようにわかって。
切ない感じや健気な感じがとにかく可愛かった。

今回の公演は観劇一回限りだけれど、その一回で、すごく心に残る舞台になりましたよ。

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