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月組「エドワード8世*Misty Station」

月組トップきりやんこと霧矢大夢さんのサヨナラ公演を観てきました。
王冠をかけた恋で有名な(というより、今は「英国王のスピーチ」の王様のお兄さんと言った方が馴染みがあるのか?)エドワード8世の、シンプソン夫人との恋愛を軸に王室のあり方だの、国王の孤独感だのといった側面も描きつつ、第二次大戦に向かう時勢の様子も描きつつ、暗躍するソ連のスパイとかも描く……という盛りだくさんすぎるほどに盛ってきたお話でした。
自分で書いてて、これであってるのか? とか思いましたけど。
シンプソン夫人がまだ皇太子時代のデイヴィッド王子に近づいたのは、最初は夫の仕事のためで、そのあたりを隠そうともしないあたりがやはりアメリカ人なのかなと。
会えば言葉でやり合う2人が恋に落ちていく過程とか、心の揺れみたいなのは結構飛ばしてた気がしないでもなく。
(二人で出ていた場面は多いのにね。そこはあれかしら? 察しなさいって事かしらね)
BBCの記者で実はソ連のスパイでもあるガイ・バージェス(彼の名を見ると自動的に「アナザーカントリー」を思い出しますよ)が狂言回しも兼ねていて、折に触れて挟まれるラジオ放送のシーンでも、自由に見えてそうじゃない皇太子→国王の姿を表現してた……のかな。
とにかく、登場人物が多いです。
盆回しを多用して、視覚的には面白かったけれど、ちょっと散漫な印象もぬぐえなくもなく。
でも、この孤独感と戦う男と、彼に「甘えないで」とぴしゃりといえる女。
2人が近付いていく様がステキだったなとも思いましたよ。
きりやんのデイヴィッド王子は魅力的でしたよ。色々考えて考えて……でも、ウォリスがいないとダメだったんだね~。彼女を諦められなかったんだね。王室の壁は高かったね。
ポスターにも書かれている「たとえ時計の針を戻せても私はこの道を行くだろう」という言葉にぐっときました。
ウォリスを演じるまりもちゃんもこの舞台がサヨナラ公演。彼女にすごくあった役だなと思いましたよ。
まりもちゃんは寄り添うというよりも並び立つのが似合うトップ娘役さんだなと。
オトコマエと言われる事がいいのか……と大劇場の千秋楽のご挨拶で語ってましたけれど、ここまで「男前」に徹した彼女をほんとにかっこいいと思います。

ショー「Misty Station」斉藤先生のヲタク心満載のショーでしたかね。
後半のまさにサヨナラ公演な雰囲気にはちょっと泣きそうになりました。
「魂のルフラン」も霧矢さんが歌うとこんなにも宝塚チックになるのねと。
一緒に見ていた仁美ちゃんはしばらくまりもちゃんが歌った「グッバイマイラブ」が頭から離れなかったそうですが、私はいまだに「ファイナルカウントダウン」が頭の中をぐるぐるしてますよ(笑)
前半はトップコンビがあまりに組まないので、ちょっとこれでいいのか?と思いましたが、まりもちゃんが単独で場面さらってたりしたからいいのか(笑)
ジャングルは……ジャングルは……やっぱりちょっと苦手かも(でも多いのよね~、宝塚のショーでジャングル場面って)
そして、退団者に優しい作りのショーってやっぱり涙腺を刺激されちゃいます。

きりやんも見納めかぁ。
実は帰ってきてからなんかこうじわじわきて……ショーだけもう一回見たいとか思う自分がいますよ~。

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