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昔の記憶がよみがえる

数日前、ふと見つけた「オルフェウスの窓外伝」
「へぇ、こんなのが出てたのか~」と早速購入。
第二部でイザークがピアノを教えに行ってたザイデルホーファー家の
長女イングリットの誘拐された息子と誘拐した使用人アントンとの
不思議な親子愛の物語でした。
池田先生の絵じゃないんですけどね。
ザイデルホーファー家の末っ子クララがピアニストとして大成してて
甥っ子が誘拐された時に宣言していた通り、世界中を演奏旅行しながら巡ってずっと彼を探していたエピソードも盛り込まれて
懐かしい顔ぶれも時々顔を出して、ちょっと懐かしく読みました。
第一部読んでいた頃は、モーリッツがこんなにステキ親父に
成長するとは思ってもいませんでしたよ(笑)
マリア・バルバラお姉さまもダーヴィトと幸せそうだったし。
イザークもなにげに音楽学校の先生やってるみたいだし。
オル窓の生き残った人たちのその後はそれなりに幸せを掴んでいるようで
何よりでした。
…でも、これからのドイツの状況を考えるとそうも言ってられないのかな。
モーリッツは反ナチスっぽかったし。

…にしてもオルフェウスの窓の悲恋効力は、年月と共に
だいぶ薄れてきたんでしょうかね?
クラウスとユリウス、イザークとユリウス。
そして件の家の次女マルヴィーダとフランツ。
に比べたら、この話のキーゼルとフーリエは淡い初恋の頃に
悲恋決定がわかって却ってよかったんじゃないかと。
なんせすごい悲恋ばかり見せられたので、当人達にはかなり深刻だろうけど
たいしたことないと思わせてしまうあたりが大河ロマンの恐るべしな
所でしょうかね。
(ネタバレになるので、敢えて悲恋の原因には触れませんでした)

オル窓も長いから読み始めたら大変な事になるので、記憶を
呼び覚ますだけにしておきましょうかね。

そうそう。宝塚ホテルでのかしちゃんのDSにあさこちゃんと
ゆうひくんいらしてたそうな。
コムちゃんもいらしていたそうです。
客席も豪華だな~。

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