やさぐれ日記パート2
智巳奈莉の呟き日記です。ゲーム、同人、宝塚、ミュージカルなどが話題の中心になります。 全体的に801風味。腐女子モード苦手な方はご注意を。
2009-01-05 [ Mon ]
昨日、阪急貸切行ってきました。「夢の浮橋&アパショナード」初見です。
司会は嘉月絵理さんでした~。
写真はロビーのお正月飾りです。
公演スウィーツを見てくるのをすっかり忘れた事に、公式ページ見て思い出した次第です。
ついでにこちらにサンスポさんのステージグラフを。
冒頭の2ショット見てのけぞりました(笑)
一応ネタバレも含むのでこの先の感想は伏せます~。
今回ご一緒して下さった遙か友達のMさんとKさんは、ベルばらとかエリザとかスカピンとかの大作一本立ては今までご一緒してくださったのですが、ショーとの二本立ては初めてで、楽しんでいただけるかな~とちょっとドキドキだったりしましたの。
終演後、楽しかった♪と言ってもらえて嬉しかった今年の初観劇でした。
お茶タイムでは、色んな萌え話をして盛り上がってきました。
そうそう、「太王四神記」のポスターは好評でありましたよ(^^)v
帰宅して見た大河ドラマはもう予想の遙か上を行く萌えの種を蒔かれた気分です。
さすがだ……やるな……国営放送。
阿部ちゃん謙信かっこよすぎです。
というわけで、まずは夢の浮橋から。
サブタイトルつけるなら「匂宮―如何にして匂う兵部卿宮は右大将薫の君を篭絡するに到ったか―」か?
(いや……篭絡出来てないし)
浮舟嬢は原作の流されていくばかりの女性というよりも、自分を持ったしっかりした女の子でしたな。
なのに、薫はそれをわかっていなくて大君の形代としてしか見てあげない。
琴の件とか大君の袿着せちゃうとか、匂宮が通っているのを夕霧に告げ口しちゃうブラックぶりに至っては「おいおいおいおい」………振り向いてもらえない匂宮あはれなり。
でも、匂宮はそんな薫がわかっているからこそ、浮舟を自由にしてあげようと手を出す。
(え~と……そんな風にしか見えないんですが~……だって匂宮ってば薫大好きだし)
恋愛に臆病になったのは光る君の存在が大きくて。
匂宮も薫も女一の宮も光源氏の呪縛から逃れられないんだな。
全く罪深い男だよ……六條院……。
そして恋愛模様とは別のもう一つの糸として物語を紡ぐ『権力者になる』ということ。
源氏物語に出てくる夕霧という人は、謹厳で、誠実実直……というイメージがありますが
ここでの夕霧は冷徹な為政者。超権力者。光源氏だって傀儡扱いしちゃうわけさ。
そして出世レースに敗れる兄二の宮。
なりたくないのに、最高位への道が開けてしまった(というかそれしか選ぶ道が残されていない)匂宮。
傀儡女小宰相の君との一瞬の夢な祭りの夜も、結局は自分の帰る場所は宮中にしかない事に気づかされるばかり。
宇治十帖の設定を借りた新たな物語を見た気持ちでした。
二次創作ばんざ……い。(え?)
いや~一回だけじゃ色々語れないや。
次回見たら、ちゃんと感想書きます。
アパショナードは楽しかった~~~~~!!!
プロローグ熱かったでしょ。
ヴァレンチノかっこよかったっしょ。
中詰めのキリヤンとのデュエットは見てるこっちがこっ恥ずかしい位に密着してるっしょ。
ライオンキング(同行Mさんが「いきなりライオンキング始まった~」と終演後に言ってました)のライオンぷりがなんか可愛かったっしょv
フィナーレ、娘役さんたちとの場面の紫の衣装がかなり好み~だしょ。
黒燕尾! 黒燕尾!!! 黒燕尾~~~! かっこえかったっしょ(しつこい?)
あっという間の一時間でありました。
司会は嘉月絵理さんでした~。
写真はロビーのお正月飾りです。
公演スウィーツを見てくるのをすっかり忘れた事に、公式ページ見て思い出した次第です。
ついでにこちらにサンスポさんのステージグラフを。
冒頭の2ショット見てのけぞりました(笑)
一応ネタバレも含むのでこの先の感想は伏せます~。
今回ご一緒して下さった遙か友達のMさんとKさんは、ベルばらとかエリザとかスカピンとかの大作一本立ては今までご一緒してくださったのですが、ショーとの二本立ては初めてで、楽しんでいただけるかな~とちょっとドキドキだったりしましたの。
終演後、楽しかった♪と言ってもらえて嬉しかった今年の初観劇でした。
お茶タイムでは、色んな萌え話をして盛り上がってきました。
そうそう、「太王四神記」のポスターは好評でありましたよ(^^)v
帰宅して見た大河ドラマはもう予想の遙か上を行く萌えの種を蒔かれた気分です。
さすがだ……やるな……国営放送。
阿部ちゃん謙信かっこよすぎです。
というわけで、まずは夢の浮橋から。
サブタイトルつけるなら「匂宮―如何にして匂う兵部卿宮は右大将薫の君を篭絡するに到ったか―」か?
(いや……篭絡出来てないし)
浮舟嬢は原作の流されていくばかりの女性というよりも、自分を持ったしっかりした女の子でしたな。
なのに、薫はそれをわかっていなくて大君の形代としてしか見てあげない。
琴の件とか大君の袿着せちゃうとか、匂宮が通っているのを夕霧に告げ口しちゃうブラックぶりに至っては「おいおいおいおい」………振り向いてもらえない匂宮あはれなり。
でも、匂宮はそんな薫がわかっているからこそ、浮舟を自由にしてあげようと手を出す。
(え~と……そんな風にしか見えないんですが~……だって匂宮ってば薫大好きだし)
恋愛に臆病になったのは光る君の存在が大きくて。
匂宮も薫も女一の宮も光源氏の呪縛から逃れられないんだな。
全く罪深い男だよ……六條院……。
そして恋愛模様とは別のもう一つの糸として物語を紡ぐ『権力者になる』ということ。
源氏物語に出てくる夕霧という人は、謹厳で、誠実実直……というイメージがありますが
ここでの夕霧は冷徹な為政者。超権力者。光源氏だって傀儡扱いしちゃうわけさ。
そして出世レースに敗れる兄二の宮。
なりたくないのに、最高位への道が開けてしまった(というかそれしか選ぶ道が残されていない)匂宮。
傀儡女小宰相の君との一瞬の夢な祭りの夜も、結局は自分の帰る場所は宮中にしかない事に気づかされるばかり。
宇治十帖の設定を借りた新たな物語を見た気持ちでした。
二次創作ばんざ……い。(え?)
いや~一回だけじゃ色々語れないや。
次回見たら、ちゃんと感想書きます。
アパショナードは楽しかった~~~~~!!!
プロローグ熱かったでしょ。
ヴァレンチノかっこよかったっしょ。
中詰めのキリヤンとのデュエットは見てるこっちがこっ恥ずかしい位に密着してるっしょ。
ライオンキング(同行Mさんが「いきなりライオンキング始まった~」と終演後に言ってました)のライオンぷりがなんか可愛かったっしょv
フィナーレ、娘役さんたちとの場面の紫の衣装がかなり好み~だしょ。
黒燕尾! 黒燕尾!!! 黒燕尾~~~! かっこえかったっしょ(しつこい?)
あっという間の一時間でありました。
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