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マルグリット

日生劇場での公演を観てきました。
内容にかなり触れてますので、未見でネタバレ見たくない方はご注意を。





……とりあえずこのくらいあけてみた。


対談につられて(笑)見た特番では、舞台の内容よりもCMの多さばかりが印象に残ったりでしたが百聞は一見にしかずとはまさにこの事。
第二次大戦、ドイツ占領下のパリの話ですから、当然重く苦しい時代背景があって
そんな中で出会ったマルグリットと若いピアニストアルマンとの運命的な出会い。
ドイツ軍将校オットーの独占欲的な愛。
漂うように生きるマルグリットの本当の思いなどが美しい音楽にのせられて綴られてました。
おさちゃんは高音も伸びてて儚げでいながら、芯の強いマルグリットだったなと。
田代万里生くんのアルマンは、歌はもうさすがです。
若さでぐいぐいマルグリットに迫るあたり、ウザいくらいに(褒めてます)情熱的。
でも、若い子はやっぱりこらえ性がないね……それがマルグリットを追い込んでいくんだな。
ドイツの将軍オットーの寺脇さんは、歌はおいといて(てへへへ)存在感はさすがでした。
……でも、なんかこう人の良さが見え隠れしてね~。
鬼畜なまでにマルグリットを独占したいというよりは、愛してるんだよ~と縋っている印象強し。
いや…ほんとに好きだったんだろうというのは、ものすごく伝わったんですが。
「チャイナドール」を窓辺で聞いている姿はなんとも孤独ささえ感じさせて。
なんかこう悪ぶってみても、実はいい人なんじゃないかと感じさせる所がよかったのか悪かったのか。
きっと見ている人の中には「オットーにしときゃいいじゃないか」と思う人もいたに違いなく。
アルマンの姉とその恋人(ユダヤ人)のエピソードもあの時代ならではの事だったと感じさせました。
ラストシーンはちょっと『愛と哀しみのボレロ』に似たような描写があったな~と思い出したりして。
あと、アルマンのバンド仲間の山崎裕太くんが、いい役者になったもんだなと。

そうそう。開演前に緞帳にマルグリットの大きな顔が映されているんですが、時々まばたきするの。
一緒に行った母に聞いていたので、凝視してしまいましたが、あれは初めて見たらきっとこわいぞ~(^_^;)
カーテンコールでドレスの裾をふみっとしてあわや……な時に、慌てて両脇から支えに走ろうとする万里生くんと寺脇さんの姿に、和みました。愛されてるね(笑)
おさちゃんの女優デビュー作は、地味ながらも上質な作品に恵まれたのではないのかな? と思いました。
アルマンのピアノにのせて歌う「チャイナドール」は絶品でした。

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